工事実績

工事名称 新南駒栄ポンプ場築造工事
工事場所 兵庫県神戸市長田区
元請け 新井組・淡路土建特定建設工事共同体
工法 ヒルストーン(ミルク注入型)工
概要 地中障害撤去 φ1300mm h=15.0m 約70本  PCφ300 L=15.0m破砕 2本


■ヒルストーン(ミルク注入)工

新南駒栄ポンプ場の築造工事の仮設山留め工事の先行削孔として既存躯体の地盤改良体の撤去と既存杭の破砕撤去をおこなった。
新設山留めの壁体が有効巾900mmを確保する障害撤去を必要とするため施工精度や障害レベルを考慮しφ1300の均等ピッチ破砕で障害物を撤去する事とした
設計径より100mm大きくすることでより精度の高い障害撤去を試みた。

DH658ヒルストーン専用機 
CAM160VD  D150HP
相判バックホー ZX200 0.7m3式

φ1300 L=15.0m破砕削孔

■部材搬入

ヒルストーン工法では、大型部材が多いためトレーラー搬入出による荷受けを行う。

 

■破砕状況

対象物が、深層混合改良などによる固化層であり硬質部では軟岩以上の堅さを持っていた。破砕削孔による残土は、汚泥状で上がってくるが大きな塊状に成ることはなく粉砕された泥土状態で上がってくる。

本工法の特徴は、削孔ヘッドや削孔径により対象物を次の施工の障害にならない程度のまで確実に破砕できる特徴がある。

 

 

 

■ケーシング引き抜き

所定深度まで破砕掘削したところでケーシング内に孔壁保護を目的として貧配合CBミルクを注入する。この注入効果によって周辺の障害の移動や落ち込みを防ぐだけでなく新設架設の施工を速やかに行うことが出来るように出来ます。

本写真では、破砕施工後のミルク注入と同時にケーシングを引き抜く作業を実施しており飛散防止対策のためケーシング洗浄を行っているところである。

 

 

■施工遠景

相判の介錯バックホーとともに遠景での一こま。ヒルストーン工法機は、その施工の安定性も含め出来るだけ低いリーダー設定で施工します。