工事実績

工事名称 中和幹線(東)橋梁下部工事 18-2工区(桜井慈恩寺)
工事場所 奈良県(桜井市)
元請け 藤一建設株式会社・株式会社高岸組・株式会社藤井組特定建設企業体
工法 ロックオーガ工
概要 先行削孔 L=7.5~8.5mφ600 390本


■高出力オーガー搭載先行ロックオーガ仕様

中和幹線(東)の最終出口になる橋脚部の仮設工事として山留めの先行削孔を実施した。直近の工区の工事も行った実績があり過去の実績を考慮した施工を考慮したが、各工区以上に硬質な土層であり難工事であった。
また各ピアの山留めは二面を迂回道路に接しているため飛散防止養生を考慮し蛇腹養生を実施の上施工とした。

DH608-120仕様 SMD240HP
相判バックホー 三菱 0.45m3式

■機械組立状況

施工に対し国道を2方向分離し中央部の島状部が施工ヤードになっています。近隣住居と高圧電線に配慮し出来るだけ振動を生じないように施工。
矢板打設のラインに対して先行ロックを実施。

■ケーシング検尺状況

破砕用のケーシング検尺状況。
元設計がφ600による先行である為ケーシング外径を検尺し施工を行った。

 

 

■ガイド側溝による泥水対策

直近に国道迂回路が有るため飛散防止を考慮し確実な泥水溝を準備し削孔している。削孔中の排泥を見ると玉石層の間は破砕玉石ばかりが上がってくる。最大径は人頭大を越えるためケーシングの摩耗が非常に速く苦労している。

 

■ビットの摩耗と対象となっている岩

ヘッドに搭載しているビットの消耗状況。上部玉石層で欠落するとその下の堆積岩で研磨されつるつるになってしまい掘ることが出来なくなる。写真のビットは研磨された物と玉石により欠損した物。
下の白いものが削孔で削った地山。研磨材のように粒子がとがっておりヘッド先行のロックで破砕しつつ上がってきた残土には人頭大の玉石がごろごろしていた。